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陛下即位20年奉祝県民大会であいさつ

  • 最終変更日時 2009年11月17日

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安倍晋三元総理は10月3日、山口市内の市民会館で開かれた「天皇陛下御即位20年奉祝山口県民大会」に大会会長として出席、「国民の皆様、山口県民の皆様とご一緒にお喜び申しあげます」と祝意のあいさつを行ないました。

天皇陛下は平成2年11月12日に即位されました。この日は奉祝パレード、記念講演会も開催され、即位20年の祝賀ムードに包まれました。

安倍元総理はあいさつの中で「日本の歴史は綴れ織りのようなもの。長い歴史に様々な人々の歴史や営みが織り込まれています。それは切れ目のない糸であり、中心線は皇室」と述べるとともに、天皇陛下の喜びも悲しみも常に国民と分かち合うお人柄にも言及。

「平成の御代になって20年、両陛下、皇室にとって平坦な道のりではなかったと思います。ひたすら国民の幸せを祈ってこられた天皇陛下に思いを致し、ここに天皇皇后両陛下のご健康と皇室のご繁栄をお祈り申し上げます」などと述べ、祝意を表しました。

 

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