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創生『日本』  名称を変更 真・保守政策研究会が新たなスタート

  • 最終変更日時 2010年4月9日

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安倍晋三元総理が会長を務める真・保守政策研究会は5日、自民党本部で総会を開き、会の名称を「創生『日本』」と改めるとともに、運動方針を決定した。

安倍元総理は昨年秋、故中川昭一氏の死去のあと同会長に就任、これまで平沼赳夫最高顧問らと今後の運営方針について協議を重ねてきた。今回の名称変更は研究会にととまらず、発展的な組織として全国運動を展開することが目的。

この日の総会には平沼最高顧問も出席。平沼氏は自民党を離党後、4年半ぶりに自民党本部に姿を見せ、報道陣の注目を集めた。

安倍元総理は会長挨拶の中で「鳩山内閣は社会主義的な政権。国の姿、国柄を変えようとしている。天皇陛下と中国副主席との会見問題に象徴されるように、傲慢な政権である」と鳩山政権を厳しく批判。

その上で「勉強会を重ねるだけでなく、鳩山政権の打倒をめざした全国的な運動を展開したい。誇りある国を創りたいという願いを込めて、創生日本と名称を変更した。行動する創生日本として新しいスタートを切る。現職国会議員だけでなく前職の方々にも参加していただき、各地域で活動を広げていく」と述べ、保守再生への強い決意を表明した。

この後、?民主党政権から一日も早く政権を奪回する?永住外国人地方参政権、夫婦別姓など問題法案に反対する?戦後レジームからの脱却に向けた政治の流れを強め、志を同じくする議員・候補者との連携・協力をめざす――などを盛り込んだ運動方針を全会一致で決定した。

総会では坂元一哉大阪大学教授が日米同盟問題を中心に講演し、鳩山内閣の対米外交に強い懸念を示した。
                                         (安倍晋三事務所)
 

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