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闘う保守政治家 安倍晋三語録

憲法改正

  • 最終変更日時 2009年06月12日 10時00分

国の理想、形を物語るのは憲法

国の理想、形を物語るのは憲法であります。現行の憲法は、日本が占領されている時代に制定され、また、六十年近くを経て現実にそぐわないものとなっています。私は、今こそ、私たち自身の手で、二十一世紀にふさわしい日本の未来の姿あるいは理想を憲法として書き上げていくことが必要と考えています。

今後、与野党において議論が深められ、方向性がしっかりと出てくることを願っております。まずは、日本国憲法の改正手続に関する法律案の早期成立を期待します。

平成18年10月3日・衆院本会議

憲法改正を政治スケジュールにのせていくための
リーダーシップを発揮したい

現在、私は自由民主党の総裁であると同時に行政府の長でございます。自由民主党の総裁として、党首として、この憲法改正を政治スケジュールにのせていくためのリーダーシップを発揮してまいりたいと思っております。他方、これは解釈はいろいろあるわけでありますが、国会の三分の二の発議によって憲法は改正されるわけでございまして、まずは党同士が議論を深めていく、まさに議員同士が議論を深めていくべきであると考えているところから、行政府の長としては、さらにこの議論が広がり深まっていくことを見守っていくべきである、こう考えているところでございます。

平成18年10月18日・国家基本政策委合同審査会

在任中に憲法の改正を成し遂げたい

国民的な議論を是非私は巻き起こしていきたいと思っております。そういう中で、国民の声にも耳を傾けながら、最終的な成案を政党間で話し合いをしながら得なければならない。 スケジュールについては、これは大変な大作業であります。歴史的な大作業でありますが、私の在任中に何とか憲法の改正を成し遂げたいと考えております。

平成18年12月19日・臨時国会終了を受けての質疑応答

憲法改正手続法案の成立を期し、
憲法改正についての国民的な議論を高めたい

本年は、憲法が施行されてから60年になります。憲法は、国の理想、かたちを物語るものです。新しい時代にふさわしい憲法を、今こそ私たちの手で書き上げていくべきです。まずは、その前提となる、日本国憲法の改正手続に関する法律案について、本年の通常国会での成立を期します。そして、それを契機として、憲法改正について、国民的な議論が高まることを期待しております。

平成19年1月1日・年頭所感

憲法改正を参議院選挙で訴えたい

今年は、イノシシ年であります。美しい国に向かってたじろがずに、一直線に進んでまいる覚悟でございます。(中略)今年は憲法が施行されて60年であります。憲法を、是非私の内閣として改正を目指していきたいということは、当然参議院の選挙においても訴えてまいりたいと考えております。

平成19年1月4日・年頭記者会見

憲法改正手続に関する法律案の今国会での成立を強く期待する

新しい国創りに向け、国の姿、かたちを語る憲法の改正についての議論を深めるべきです。「日本国憲法の改正手続に関する法律案」の今国会での成立を強く期待します。

平成19年1月26日・衆参両院本会議での施政方針演説

参院選で、憲法改正を目指すことを訴えたい

私は憲法改正について政治スケジュールに乗せていきたい、このように申し上げているわけでありまして、歴代の総理の中でそれを具体的に申し上げているのは私が初めてであろうと思います。そうでなければ、これは全く前進をしないということになってしまう。ですから、参議院の選挙におきまして、私はこの憲法改正について、政治スケジュールとして憲法改正を目指していきたいということは申し上げます。

平成19年2月14日・衆院予算委員会

憲法改正を必ず政治スケジュールに乗せる

自民党総裁として、憲法改正を必ず政治スケジュールに乗せる。

十九年四月二十四日・自民党主催「新憲法制定推進の集い」での挨拶

自民党総裁として約束した以上、憲法改正を政治スケジュールに必ずのせていく決意だ。

平成19年5月3日・「新しい憲法をつくる国民大会」へ寄せたメッセージ

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衆議院議員第一議員会館 安倍晋三事務所

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